SimDiffのご使用前に、ソフトウェアに付属するフラッシュデモをご覧なることをお勧めします。SimDiff ProとSimDiff LTの2つのデモがあり、下記のリンクよりご覧いただけます:
SimDiff Proデモムービー
SimDiff LTデモムービー
SimDiffを使用中は、当書を手軽な参考書としてお使い頂けます。モニター上のSimDiffの側に置けるように小さく作ってあります。
当マニュアルは、SimDiffを使って実行できる様々なタスクの説明により構成されています。例えば、2つのモデルの差分をどのように検出するか、差分をどのように監査するかなどの説明が含まれています。
一般的に説明の各ステップには、SimDiffの主画面のどの部分に注目するべきかを表示する図が付いています。図中の青く塗られた部分と緑色に塗られた部分は、それぞれ記述されたアクションを実行する場所と結果を表示する場所を示しています。例えば:
センターパネルの差分をクリックすると、選択された差分の属性変更が下方の中央パネルに表示されます。説明 標準
スクリーン要素 青色
メニュー メニュー ▷メニューアイテム
比較する1つ目のモデルを選択して下さい。
比較する2つ目のモデルを選択して下さい。
「差分」ボタンをクリックして下さい。
センターパネルの差分をクリックすると、選択された差分の属性変更が下方の中央パネルに表示されます。
「差分を表示」ボタンをクリックするとSimulink内にハイライトされた差分が表示されます。注釈:選択したモデルの右側に
のアイコンが表示されている場合は、そのモデルはClearCaseレポジトリに保管されています。それをクリックしてどのバージョンの差分を検出するかを変更して下さい。
SimDiffは、Simulinkモデルの表示等の特定のタスクを実行するために、MATLABオートメーションサーバーに接続します。MATLABを必要とする作業の開始時に、インストレーションが設定されていない場合、作業を続行する前に、SimDiffは、SimDiffが使える1つ以上のMATLABのインストレーションをユーザーに要求します。SimDiffが使用できるMATLABのインストレーションのリストは、設定メニューでいつでも設定することができます:
ファイル▷設定▷MATLABを開いて下さい。
SimDiffにMATLABインストレーションを自動検索させるには、自動検出ボタンを使用するか、または、手動でインストレーションをブラウズ・追加するには、追加ボタンを使用して下さい。
「OK」をクリックして下さい。注釈:
ブロックの差分は、Simulinkモデルでは色付きで表示されます。Stateflowのオブジェクトの差分のラベルには接頭語(変更の場合は「c_」、追加の場合は「a_」、削除の場合は「d_」)が付いています。これは、Stateflowが色付きのオブジェクトを現在サポートしていないためです。
注釈:
色の付いた四角部の1つをクリックして下さい:
お好みの色を選らんで下さい。
「差分」ボタンをクリックして下さい。注釈: 点滅色の変更する場合は、「差分」ボタンをクリックする必要がありません。即座に適用されます。
モデルによっては、ライブラリ参考資料ブロックが含まれている場合があります。デフォルトでは、SimDiffは.mdlファイル内の情報の差分だけを検出します-この場合、参考資料ブロックであり参照ブロックではありません。SimDiffを使って参照ブロックの差分を望む場合は、下記の説明に従って下さい。
ライブラリリンクの下にあるインラインをチェックオフして下さい。
「ディレクトリ」をクリックして、ライブラリディレクトリダイアログボックスを開きます。![[diagram]](images/libdirs_add.png)
のボタンでライブラリディレクトリを加えてください。ディレクトリは各モデルによって相違する場合もあれば同じ場合もあります。
「OK」をクリックして下さい。次回「差分」をクリックする時は、SimDiffはMATLABに参照ブロックインラインを伴うモデルを作成させます。注釈:
シミュレーション中に、モデルがMATLABベースワークスペース変数を使用する場合があります。SimDiffによるワークスペース変数の比較を望まれる場合は、下記の通りに従って下さい。
ファイル▷設定▷差分を開いて下さい。
Base (MATLAB) Workspaceをチェックします。
[オプション] .m設定スクリプトファイルを指定し、モデルを読み込む前にMATLABパスの設定等のワークスペースの初期化を行います。
OKをクリックして下さい。その後の差分では、Base (MATLAB) Workspaceの差分が表示されます。注釈:
Simulinkにおいて差分を表示する場合において、SimDiffは差分を効果的に読み取れるようにSimulink画面を位置付けます。モデル1の全画面が一箇所に表示され、モデル2の全画面が他の場所に表示されます。
ファイル▷設定▷表示を開いて下さい。
「画面の位置を設定」ボタンをクリックして下さい。
画面を望む位置に置いて下さい。![[diagram]](images/set_window_positions_ok.png)
「OK」をクリックして下さい。「OK」をクリックして下さい。次回「差分」をクリックする時には、画面が新しい位置に表示されます。SimDiffは、モデルのサブシステムの差分を許可し、それ以外を無視します。
比較する1つ目のモデルを選択して下さい。
「選択」をクリックして、選択可能なサブシステムダイアログボックスを開いて下さい。
ツリーから差分するサブシステムを選択して下さい。
「OK」をクリックして下さい。
「差分」ボタンをクリックして下さい。注釈:サブシステムの選択をクリアするには、サブシステムの名前の横にある
をクリックして下さい。
モデル階層パネルは、両モデルのサブシステムの統一されたツリーを表示します。変更・追加・削除されたサブシステムは、ハイライト色により色付けされ、名前が変更されたサブシステムは、太字で表示されます。
モデル階層の要素を選択すると、そのサブシステムの差分のみが差分リストに表示されます。
「選択されたサブシステムのみの差分を表示する」又は「選択されたサブシステム中の全差分を表示する」のオプションを選択すると、その要素下の要素が表示されます。
「カラムを選択する」ボタンをクリックすると、表示したいカラムを選択することができます。ブロック又はラインが変更されたかの決定時に、特定の属性を無視するようにSimDiffを設定できます。特定ブロックやラインタイプ又は全ブロックやラインタイプの属性を無視できます。
属性フィルタ・エディタダイアログボックスを開いて下さい。
要素がStateflow要素の場合、Stateflowタブに切り替えます。
左の欄にあるブロック又はラインのタイプを選択して下さい。
右の欄にある属性名を選択して下さい。
「保存」をクリックして".af"ファイルにフィルタを保存して下さい。次回の差分では、そのファイルで指定された属性が無視されます。注釈:
この機能は、SimDiff Proでのみ実行可能です。
差分を再検査後、差分の左側にあるチェックボックスをクリックして下さい。差分を照合したユーザー名と日時をSimDiffが入力します。
必要であれば、コメントを書き込めます。この機能は、SimDiff Proでのみ実行可能です。
ファイル▷HTMLレポートをエキスポートするを開いて下さい。.
HTMLレポートの保存先を選択して下さい。
MATLABを使って画面キャプチャを作成するか等、エクスポートオプションを選択します。
「OK」をクリックして下さい。注釈:
ClearCaseをインストールするディレクトリを選択して下さい。
SimDiff をインストールするディレクトリを選択して下さい。
「インストール」又は「アップデート」ボタンをクリックして下さい。
VOB構成タブを選択して下さい。
MDLファイルが含まれているVOBを選択して下さい。複数のVOBを選択するには、最初のVOBをクリックした後、CTRLキーを押しながら各VOBをクリックします。
「選択したVOBにインストール/アップデート」ボタンをクリックして下さい。注釈:詳細に関しましては、スタート▷全てのプログラム ▷EnSoft ▷SimDiff ▷ClearCase用のEnSoft MDL統合ツール ▷ユーザーマニュアルにある統合ツールドキュメントをご参照下さい。
リポジトリクライアントのほとんどは、特定のファイルタイプを差分する外部ツールの指定を許可しています。詳細は、リポジトリクライアントの文書を参照して下さい。
数多くのクライアントでは、実行するためのコマンドを入力することが要求されます。SimDiffで使用されるのコマンド:
C:\Program Files\EnSoft\SimDiff\simdiffgui.exe MDL1 MDL2
(明確なSimDiffインストレーションのパスを使って下さい。)
MDL1とMDL2をクライアントの適切なシンタックスに置き換えてます。例えば、CM Synergyの場合、MDL1とMDL2をそれぞれ%1と%2に置き換えます。
Simulinkが開く事を防ぐモデル名にリポジトリクライアントが無効な文字を加えた場合は、SimDiffが自動的にそれらを取り除きます。
一つの要素が追加/削除された場合、デフォルトとしてSimDiffは、その要素が追加/削除されたものとして表示しますが、その差分リストには下階層は表示されません。これを変更するには、下記の説明に従って下さい:
ファイル ▷設定 ▷差分を開いて下さい。
追加/削除された親要素に含まれる要素を表示するを選択して下さい。
OKをクリックして下さい。MATLABからSimDiffを作動させることができるようになりました。APIの使用法の説明書に関しましては、MATLABにhelp simdiffと入力して下さい。SimDiff APIのご使用の際には、この説明書に従って下さい。
注釈:
SimDiff 3.0 ユーザーマニュアル
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