SimDiffはSimulink(シミュリンク)モデル内に起こる差分を自動的に検出するソフトウエアです。二つのSimulinkモデル内のブロック、ライン、コンフィギュレーションパラメータ、モデルプロパティ、サブシステム、注釈等の追加、削除、変更の箇所を比較することが可能です。つまり、単純にレイアウトへの変更だけでなく、モデル自体のロジックへ影響を及ぼす差分をすべて検出するのです。
バージョン2.2の新機能
モデルの二画面表示、複数のMATLABバージョンをより簡単に設定、ユーザビリティの向上。
柔軟性
SimDiff を利用すればSimulink、Stateflow、TargetLink 各モデル間の差分を発見する事ができます。
速さと正確さ
SimDiffを利用すれば手作業での検出よりも正確かつスピーディに差分を探し出す事が可能です。大きなモデルファイルにも対応しているので安心です。
図式形状で差分を表示
Simulinkモデルの差分をSimulink内でリスト化、図式化することができます。差分をクリックすると、該当するブロックやラインが図形表示で点滅します。
監査
監査証跡を作り、差分について備考を加えたり、照合したりする事ができます。
各差分につきユーザーネームと照合日時が記録されるので、チームメンバー同士での監査作業のコラボレーションが可能になります。
フィルタリング
フィルタを使って特定のモデル要素(ブロック、ライン属性、コンフィギュレーションパラメータ、モデルプロパティ等)を比較の対象に加えたり、外したりすることが可能です。
バージョン管理システム統合
SimDiffは、そのままの状態で数多くのバージョン管理システムと一緒に御使用頂けます。更に、Simulinkモデルファイルと比較した場合、SimDiffの使用は、含まれているClearCare統合ツールによりClearCaseエクスプローラのコンフィギュレーションが容易になります。